12月10日発売 扶瀬やよい シングルCD「L'impression ランプレッション 」

12月10日発売 扶瀬やよい シングルCD「L'impression ランプレッション 」

L'impression ランプレッション

品番:NC-474

販売元:株式会社アート・ユニオン
http://www.artuniongroup.co.jp/
T E L 03-5469-5301

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★また、タワーレコード等の店舗でお求め下さいます際には、CDタイトルに併せて、アート・ユニオン 品番NC-474 とお伝え頂けるとスムーズです。

★12月10日 CD発売日は、みなとみらいホール 小ホールロビーにて、リサイタル終演後にサイン会を行います♪( ´▽`)
リサイタルの詳細はコチラ(PDF)

2010年 7月14日 私の優しくない先輩 オリジナルサウンドトラック 発売
2011年 2月23日 私の優しくない先輩DVD 発売

私の優しくない先輩 オリジナルサウンドトラック

作品中で、扶瀬やよいが ラヴェル 亡き王女のためのパヴァーヌ を演奏しています。

TSUTAYA On line 等で発売

オリジナルサウンドトラック ♪試聴♪
http://www.tsutaya.co.jp/works/20248562.html

DVD
http://www.tsutaya.co.jp/works/20248562.html
http://www.amazon.co.jp/dp/B004EBUJ7U

"Les images" 〜情景〜 Piano 扶瀬やよい

♪ お蔭さまで 2009年12月2日のYahoo!ミュージック総合ランキング作品編で5位になりました。誠に有難うございます。♪


扶瀬やよい Les images〜情景〜

2007年10月17日発売

税込価格 2,800円

品番 ART-3109

販売元

(株)アート・ユニオン
http://www.artuniongroup.co.jp


♪♪♪試聴する♪♪♪  
3.ショパン:ノクターン 第2番 変ホ長調 Op.9-2

*当ホームページからご注文下さい。
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*また、全国の山野楽器・TSUTAYA・HMV・タワーレコード等、クラシックコーナーがあるCDショップでも、ご注文いただけます。

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〜曲目〜

1.ショパン: ワルツ 第4番“華麗なる大円舞曲”Op.34-3

F. Chopin : Valse No.4 in F major “Grand Valse Brillante”,34-3

ショパンのワルツは、遺作を含めて全19曲ある。その時代に流行していた舞踏用のワルツではなくて、演奏会用に聴くためのものとして作曲されている。この“ 華麗なる大円舞曲 Op.34-3”のニックネームは“猫のワルツ”。ショパンが物思いにふけっていた時に鍵盤の上に猫が飛び乗った事から、曲想が思い浮かんだというエピソードもある。“小犬のワルツ”を含むワルツ集Op.64が、ジョルジュ・サンドとの生活に終わりが訪れた時期にあたる1846 と47年に作曲されたのに対して、Op.34の“猫のワルツ” はその恋愛が始まった時期1838年に作曲されている。

2.ショパン:ワルツ 第6番 変ニ長調 作品64の1 “小犬のワルツ”Op.64-1

F. Chopin : Valse No.6 in D flat major, “Petit Chien”, Op.64-1

“小犬のワルツ”は3曲からなるワルツ集、作品64の最初の曲である。これは、ショパンの在世中に出版された最後のワルツ集となっている。恋人の女流作家ジョルジュ・サンドの愛犬「マルキ」が自分の尻尾に戯れてまわる様子から着想したとされる、非常に軽快なワルツ。変イ音を中心に旋回する音型が連続するが、この旋回音型がじゃれまわる小犬の様子を表していると言われる。

  

3.ショパン:ノクターン 第2番 変ホ長調 Op.9-2

F. Chopin : Nocturne No.2 in E flat major, Op.-2

ノクターンの創始者はアイルランドの作曲家 J.フィールド(1782-1837)。ショパンはこの異郷の作曲家のノクターンを熱心に聴いていたという。詩と音楽の世界を表す歌謡的なメロディをピアノに託し、左手の伴奏はペダルによって効果を出している。この第2番は1830-1831年の作曲で、彼のノクターンの代名詞的な作品。恋人達の胸のうちが、星空の下で小鳥の鳴き声のような装飾音とともに歌われる甘美な曲想である。、最後には、右手高音部がシンプルな音型を反復する、夢見るようなコーダ (終結部) で結ばれる。

4.ショパン:ノクターン 第20番 嬰ハ短調 (遺作)

F. Chopin : Nocturne No.20 C sharp minor “Lento con gran espressione”

ショパンの死後26年もの間、封印されていた遺作。祖国ポーランド(ワルシャワ)を去る1830年に作曲された作品である。妹を若い時期に亡くしたショパンの胸のうちが投影されているかのようなメランコリックな雰囲気で包まれている。中間部では前年(1829年)に作曲されたピアノ協奏曲第2番の3拍子の旋律が4拍子に、後に3拍子に戻る形で変奏されながら、詩情豊かに美しく歌われる。その憧れにも似た束の間の夢の後で、再現部の旋律はより一層の深い悲しみとなり、コーダでは夜空に導かれるように細かな経過音が揺れながら宙を舞い、微細な光となって星の彼方へと消えて行く。

5.ドビュッシー: 二つのアラベスク より “第一のアラベスク”

C. Debussy : Deux Arabesques-“lére Arabesque”

アラベスクというのは本来<アラベスク風>という意味で、唐草模様や幾何学模様の壁面模様の事をさすが、アラビア風の幻想的・装飾的な性格の音楽作品の標題でもある。若いころヴァーグナーに傾倒していたドビュッシーであったが、ボドレールやヴェルレーヌなどの象徴派の詩人達と交わりはじめてから、1888, 89年のバイロイト行きを機に、ヴァーグナーの雄弁な音楽から離れるようになった。“二つのアラベスク”は1888年の作品である。つまりドビュッシーが独自の音楽的語法を模索し始めた頃の傑作である。この“第一のアラベスク”は、繊細な旋律がアラベスク模様を描きながらどこまでも拡がり、聴く者を幻想の世界へと連れて行くかのような自由な作品である。

6.ドビュッシー:月の光

C. Debussy:Claire de lune

ドビュッシーのベルガマスク組曲(1890年作曲 1905年改訂)の第3曲にあたるこの曲は、ドビュッシーのピアノ作品の中で特に有名な作品であるが、それは印象的な描写力を持っている為だろう。主部では静かな月夜を想い起こさせ、中間部のややテンポを速めた部分では月光のきらめきや木の葉のざわめき、暗い部屋の窓から差し込む微かな明かりで出来た影が、穏やかな風に揺れるレースのカーテンとともに揺らめく様子なども喚起させる。ここにはドビュッシー独特の音楽の風景、世界が感じられる。

7.ドビュッシー:喜びの島

C.Debussy:L’Ⅰsle joyeuse

1904年に作曲されたこの曲は、18世紀初期フランスの画家ヴァトーの「シテール島への船出」から着想されたものと言われている。シテール島は、古代ギリシャ時代には愛の女神ヴィーナスが西風に運ばれた島とされていた。富も愛も全てがあるというこの島に船出をする恋人達の様子を、ヴェルレーヌの詩情で思い煩う事なく、歓喜に充ちた気分で描いている。変化に富んだ音の組み合わせ、波にも似たリズムの躍動を、自在にまた正確に思いのまま駆使している作品である。

8.ドビュッシー: 前奏曲 第2集より “ヒースの茂る荒地”

C.Debussy:Pré lude 2 livre-“Bruyéres”

2巻からなるドビュッシーのプレリュード(各12曲)第2集の5番。第1集が1910年にたったの3ヶ月で書かれたのに対して、第2集は1910年〜1912年と、3年の月日を掛けて書かれている。ヒースとは薄紫のツツジ科の花。黄金色の麦畑の向こうに見える薄紫のヒースの咲き揃う一帯…。どこからともなく微かに聞こえてくる潮騒の音。澄み切った精神世界のようなものの中に深まった音が必要なだけ詰まっているような作品である。また“Bruyere”を始め、プレリュードにつけられている表題は、これらの作品を聴いた妻エンマによって楽譜の終わりに、かっこつきで小さく書かれたものである。

9.ラヴェル:鏡 より“悲しい鳥たち”

M. Ravel:“Miroirs”-Oiseaux tristes

1904年から翌年にかけて作曲された曲集 鏡 は、それまでのラヴェルの新古典的な作曲法とは対照的かつ実験的に、鏡のようにその対象物を見つめてそのまま描写するように書かれた。その第2曲であるこの曲は、夏の早朝の森で悲しげに鳴く鳥たちの物憂い音楽。一瞬何かに追われるように勢いよく羽ばたくのだが、その勢いはすぐに失せ更に鬱蒼とした森の奥深くへと迷い込み、永遠に続くかのごとく、その鳴き声は連鎖する。

10.ラヴェル:鏡 より“洋上の小舟”

M. Ravel:“Miroirs”-Une barque sur l’ocean

鏡の第3曲であるこの曲は、大海原を一艘の小舟が翻弄される様子を描いている。霧に包まれていても、雷鳴と共に激しいにわか雨が降っても、また空の隙間から差込む光がクリスタルのように水面を輝かせても、常に小舟は無表情で大海原に翻弄され続ける。

11.フランク(バウアー編曲): 前奏曲・フーガと変奏曲(オルガンのための六つの小品Op.18より)

Franck:prélude,Fugue et Variation(Transcription pour piano par Horold Bauer)

ベルギー人の音楽家フランクはフランス近代音楽の父と言われている。リエージュの音楽院を卒業後、パリの音楽院で学び作曲のためのローマ大賞を受験したが、父親によってベルギーに戻された。しかし成功せず再びパリへ戻り1858年にサント・クロティルドなどのオルガン奏者となり、時間の許す限り生徒を教えながら未明の少ない時間で作曲をしていた。当時フランスの音楽の主流は「劇音楽」で、古典派の交響曲や室内楽は、極めてまれに音楽院の演奏会等でベートーヴェンの作品などが演奏されるだけであった。また、宗教音楽もその影響を受けて居り、フランクも初期はその形式を模倣した作品を試みていたが、教会で最後までオルガン奏者としてバッハの研究を続け、その中で独自の音楽を見出し、俗世間からは離れて行った。フランクが大成功を修めたのは50歳から68歳のまでの晩年である。この作品はそのずっと前、38〜40歳(1860〜62年)の作品。教会でオルガン演奏をし、夜明けの空を仰ぎながら祈るように作曲された孤高の音楽である。冒頭のテーマが終曲に再び現れるが、その哀しく美しい響きには、晩年の成功を予感させるかのように、静かな光が随所に散りばめられている。

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